蒲鉾（かまぼこ）の高級素材として用いられる飛魚（あご）を使った「あごのやき」などの通信販売　〜田儀屋蒲鉾店〜

　当店は創業以来長年伝統の味・製法を受け継ぎ、また品質の向上にも努めてまいりました。製造過程において受け継いだ技術に一切の妥協を許さないため、小規模・少人数で取り組み、全ての工程に目の行き届く体制で行っております。

　大まかな製造過程を紹介します。
　 鮮度のよいすり身を石臼で約40〜50分間摺ります。その間の塩入れのタイミングと温度管理は、気温・湿度の変化によって日々変わる為、職人は特に気を使います。
　 「あごのやき」は石臼で摺り上がった後調味し、一本一本手造りで丹念に焼き上げています。アゴの旨みと機械製造では作り出せないこの「あごのやき」は、昔ながらの懐かしさと温もりを大切にした職人の思い入れを感じて頂ける商品です。

　そして天ぷらは、九州地方ではさつま揚げと言われます。
当店では独自の製法により、蒲鉾独特のシコシコ感の中にもふっくら感を実現させ、たっぷりのたまねぎの旨み・甘みを絶妙にマッチした一品に仕上がっております。